20年ぶりにCOBOL

2023.10.14

20年くらい前に金融系の会社様の案件で「Hitachi COBOL」で半年ほど開発経験あり。
それ以来となるCOBOLの情報をアップデート。

今は「GnuCOBOL」というものが存在するので、有難く使わせていただく。
⇒ GnuCOBOL

■テスト環境
MacのDocker環境にて、Ubuntu 20.04を立てる

■GnuCOBOLインストール
apt install gnucobol -y

⇒ cobc –version
でバーンジョン確認

■IDE
・vscode からdoker環境に接続する

cobol

・「GnuCOBOL」をプラグインで追加
・「Save and Run」をプラグインで追加

■サンプルプログラムを実行
Command + Shift + Rキー で実行

⇒ Hello World が出ればOK

■感想
・新人研修でもやったの懐かしい
・行番号懐かしい
・PROCEDURE DIVISION 懐かしい
・最後に STOP RUN. を書くなど所々冗長に感じる
・すべて大文字に違和感あり
・フリーのコンパイラ「GnuCOBOL」ありがたい
・Dockerのおかげて簡単に動作環境作れて便利
・まだCOBOLは現役でバリバリ動いている。
COBOL → Java等へのリプレース案件も存在するので準備はしておいて損はない。

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